花選び、好きな花でわかる5つの心理

人のもつ特徴的な5つの感情、その感情に必要な花のお話

  1. 活発、積極的、能動的になりたいとき
  2. 和み、安らぎ、心地よくなりたいとき
  3. 自信、力強さを感じたいとき
  4. スッキリ、気持ちを切り替えたいとき
  5. 幸福感、温もりに満たされたいとき

私たちは、日々の出来事によって、こんな風に色々な感情が湧いてきます。

朝起きた時、そして、帰宅した時、

その生きている花が訴えかけてくるエネルギーに、元気になったり、

優しくなれたり、癒されたり。

心が喜ぶのを感じます。

明日、お花屋さんの前で足を止めたくなるはずです。

アナタは今、どんな花に惹かれるのでしょうか。

 

1活発、積極的、能動的になりたいとき

 

これはオレンジのダリア

この花を見てどんな印象を受けますか?

今は、周年ある花達ですが、基本的には夏の花。

こちらは幾重にも重なり合う八重咲の大輪です。

なんか、パワーが出てきそうな気がしますね。

そして、自分にパワーがあるときに、共鳴し合える花です。

花びらの先が尖り、強さも感じます。

その強さと裏腹に、

無理をして頑張りすぎていないか、

今一度、ゆっくり自分の本心と向き合ってみるのもいいかもしれません。

オレンジはコミュニケーションカラー。

より自分を見つめることで、他者との関わり合いも見えてくるかもしれません。

この花が気になるのは、自分自身を認めて、人に優しくしたいときに。

きっと成長できるでしょう。

 

2和み・安らぎ・心地よくなりたいとき

 

 

これはおなじみ、ピンクのカーネーション。

柔らかいフリルのような花びらと、淡いピンク色。

どこか懐かしくて、心に深く癒しと安心感を与えてくれる花です。

どんなことでも受け止めてくれそうな趣は、穏やかさや、女性らしい優しさを感じます。

優しい気持ちに溢れている時、または、そうなりたい時に見つめていたい花です。

自分自身で、心に湧き上がる穏やかさを感じてみましょう。

そうすることによって、自己肯定感が上がってきます。

失敗してしまったこと、家族に強く言いすぎてしまったようなこと、

日常の中のちょっとした落ち込むようなことも、

大丈夫。そんなこともあるよ、と言ってくれていそうな感じ。

この花が気になるのは、ちょっと自信がなく癒されたいとき。

心から癒される場所で眺めてみてください。

自分を許して、また明日へ優しい気持ちで向かえます。

 

3自信 力強さを感じたいとき

 

こちら、定番の赤いバラ。

その存在感、情熱的ですよね。

行動力もあり、前向きにドンドン突き進んでいけるようなエネルギーを与えてくれます。

赤という色自体に、脈々と流れる血潮のような生命力、燃える炎のイメージを感じます。

なので、考えるよりまず行動。

何もしないでいるより、まず一歩動き出すこと。

動けば、今まで見えなかったことが見えてきたりします。

そして、また次の一歩を踏み出せることになる。

大幅に何か飛躍できる力が湧き出てくるのです。

逆境にも打ち勝てる。

この花が気になるのは、

ゆるぎないパワーを自分の中に感じたいとき、何かを0から生み出すとき、

眠っていたパワーを、一気に出したいとき。

グッと力を入れていく朝、玄関や、仕事前のデスクに置くといいでしょう。

きっと夢に向かう背中を後押ししてくれることでしょう。

 

4スッキリ気持ちを切り替えたいとき

こちらもおなじみ、カスミソウ。

昭和の定番は、バラとカスミソウ、よく見ましたね。

その後、カスミソウだけの花束も見るようになりましたが。

一つ一つは、本当に小さな小花。

可憐で可愛い、楚々とした雰囲気を醸し出しています。

一見の存在感はあまりないように見えますが、実は、ものすごく影響力のある花です。

カスミソウは、白い小花として、

どのような雰囲気の花束やアレンジメントにも使われることが多く、

名脇役といった印象でしょうか。

そのような効果からか、調和のイメージもあります。

そして、必ず数えきれないほどの花数があります。

クッションとしての安定感、他の花を支えるような力があります。

白という色には、高みを目指す意味もあります。

そのために、何かをリセットして、再スタートをする状況もあるでしょう。

切り替えの時期です。

この花が気になるときは、周囲の協力を得て、心を一つに頑張りたいときです。

その可憐な姿を眺めて、素直な気持ちで、合わせられるように。

自分をしっかりさせたいときには、バラなど、存在感のある花と合わせてみましょう。

 

5幸福感 温もりに満たされたいとき

 

 

これも可愛いスイトピー、

画像は、淡いパープルですが、ピンクも可愛い。

そして、同じ花でも、色によって印象も変わってきます。

この、淡いパープル、ラベンダーは、本当に慈愛ある優しい色です。

自分を持ちながらも献身的なイメージです。

ピンクが甘々に感じてしまうときは、ラベンダーがいいですね。

スイトピーのピンクは、人に頼りたい、甘えん坊のイメージです。

自分ではもう頑張れない、誰かに助けてほしい時。

結婚願望が強いときにも惹かれるかもしれません。

なので、自立願望がある女性は、選ばないかしれませんね。

いずれにしろ、この花が気になるときは、優しい言葉と幸福感が欲しいとき。

天然の香りにも癒されます。

暖かくなると出回らなくなるので、3月中に楽しみましょう。

 

さあ、今日のあなたは、どのタイプの花に惹かれましたか?

色とお花は、非常に深い関係にあります。

アナタのために寄り添ってくれます。

お花屋さんで、じっくりと対面して、心惹かれるお花を連れて帰ってあげましょう。

アナタが選んだお花は、アナタだけのために、その姿を捧げてくれます。

 

 

 

 

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