やるべきかやらぬべきか、進むべきか否か、行くべきか行かぬべきか、
毎日の日常の中でも、決断しなければならないことは多々あります。
なんか最近、決断できなくてぐずぐずしてしまう。
スッキリしない気分の時の棚卸、一緒にやってみましょう
明日からの気分が変わりますよ。
決断できない原因
ここで言う選択とは、あくまでも、悩んでしまってグズグズしてしまっている時の話。
明らかに、自分の中で正解を見つけて判断していける時は何の問題もありませんから。
自分の考えのもとに行っていきましょう。
決断できない根本の心理は、
二択選択できない→選択した先の双方、自分に合っているという確信がない。
進むことを選べない=進んだ先のリスクばかりが見えてしまう
多くの選択肢から決断できない→自分の進むべき方向がわからない
これらの共通項は、「選択をする自分自身に自信がない」
ということです。
そりゃ、選択できませんよね。自信がない人が選んだものには
最初からリスキーな結果がついてくるような気がしませんか?
では、なぜ、自信がないのでしょうか。
そこには、それまでの経験値、性格、リフレイン、と複合的要素が
絡み合っているかもしれません。
「自分が選ぶことは間違いなんじゃないか」
自信があれば人は選択して進んでいけます。
では、なぜ自信がない状態になってしまうのでしょう。
これは、実は発動機が止まっているようなもの。
その状態で何かを選択しても、「自信がない」という呪縛から抜け出ることはできません。
知らぬ間に「自信がない」前提で物事が進んでしまいます。
寸分の狂いもなく物事が進んでいけばいいですが、少しでもリスキーなことが起こると
後悔にしかなりません。
あ~やっぱりやめておけばよかった!
そう、やめておけばよかったんです。
動いてない発動機のままならば。
決断できない心理の色グレー
白黒はっきり!!
という言葉があります。まさに迷いの中にいて決断できない状態です。
そして、白と黒の間にいる色はグレー。
色彩心理学的に、ハッキリしない、存在感がない、
という意味合いを持つのがグレーです。
良いのか悪いのかわからないのも、グレーゾーンという言い方をしたりします。
あいまいな状態です。
太陽光エネルギーを吸収してしまう黒との中間色なので
余計にエネルギーが疲弊してしまいそうです。
もし、なんだか決断できない。
もっといけるはずだと思っているのに、行動が伴わない。
もっと言えば、決断できない言い訳を探して、それで良しとしている状態。
本当に、動き出したいのか?
それとも現状でいいと思っているのか?
それすらわからなくなってきますが、そのような状態の人は、
やりたいです!!前に進みたいです!!
というのです。
言葉にはできるけど、行動にはできない。
決断できない人の多くは、このパターンになってしまっています。
グレーの洋服
少し視点を変えた話ですが、
グレーの洋服を着ている人よく見ます。
グレーという色のポジティブ要素には、
洗練された、都会的・・・などの印象イメージがあります。
商業イメージや、インテリアの観点において、モノトーンの恰好よさ、
スタイリッシュな感覚でとらえられることも多いかと思います。
合わせやすいこともありますが、一方で、目立たない、存在感がない、
というような意味合いもあります。
「グレーを着こなす」これって実はかなりハードルが高い。
その印象度、という視点からは、黒よりもずっと難しいです。
存在感を無くす色を纏いながら、自分のパーソナリティだけで
自分の個性と魅力を出さなければいけないのですから、
ビジュアルも、顔つきも、在り方も、全て整った人でなければ
なかなか難しいものです。
敢えて、それを選びますか??
私自身、ワードローブから、だいぶグレーは少なくなっています。
色を選べないグレーの気質
結局のところ、グレーが多い人は、カラーを選べない傾向が強いです。
もちろん、私はちがう!!という人もいるかもしれません。
着るもの以外は選ぶことあるし。
では、なぜ身に着けるモノにグレー以外を選ばないのでしょう。
赤も、ピンクも、黄色も、緑も、紫も、、、、
色には、それぞれ素敵な個性があって、人の心に訴えかける心理の印象を与えます。
グレーの場合、
例えば、アナタが、
今日はお天気もいいし、スキップしたいような気分、
誰かとこの気分を味わいたいから、友達と待ち合わせ!
そんな時に、友達がグレーのパーカーで現れたらどうですか?
なんか暗い。せっかくテンション上がってるのに
もうちょっと爽やかなカラーのパーカー着てほしいな~と思いませんか。
そもそも、よほど身だしなみが整っていないともさっと見えてしまう色です。
色が心に与える印象を知れば知るほど、
ちょっとグレーが遠のきます。
まず、色をを選ぶ、というところから。
色のエネルギーは、肌にさえ伝わります。
身に着けるモノに取り入れない手はありません。
色も、行動心理に大きく影響しているのです。
決断できる自分になる対処法
さて、決断できないマインドとグレーという色の関係についてお伝えしましたが、
何を聴いてもグレーがいいよ、
という方は、ステイで。
それはそれで、思う存分グレーをお楽しみください。
決断できない今も、それはそれで。
しかしながら、決断できない=自信がない
自信がない自分を生み出してしまっているのも自分自身。
アナタは生まれつき自信がないのですか?
本当は、生まれつき自信がない人なんていないのです。
この世に生まれて、太陽の光を浴びた時から、
イキイキと自分の能力を活かして生きていくんだよ!!
と送り出されているはずです。
後天的要因から、自分を解放しましょう。
そのための対処法をお伝えします。
リセットすべき「白」を意識しましょう。
白には、浄化、リセットの効能があります。
更には、目標達成をしていくという意味合いもあります。
ただ、グレーから抜け出すタイミングの人には、
俄然リセット効果として意識するといいでしょう。
まずは、いろいろなしがらみを捨て、
本当に自分が幸せを感じられるのはどんな状態なのか。
何をすれば自分が自分を幸せにできるのか。
そのために必要なのは何なのか。
何を選べばそこに近づけるのか??
そのような思考を組みたてる時に、「白」は有効に働いてくれます。
そして、次の行動に移す時には、
その心理のカラーを取り入れていくことをお勧めします。
まずは、自信のない自分から脱皮すること!!
そう決心した時からエネルギーは回り始めます。
そう、発動機にスイッチが入ります。
明日から始まる未来に、しっかり向き合っていきましょう!!
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