コンプレックスこそコミュニケーションの鍵

コンプレックスはどこから生まれる?

 

実は、どんな人にもあるような気がします。こんな美女には、まずないだろうな。。と思っても、話してみると、

自分のこんなところが嫌だとか、

それなりに色々あるようです。

自分のことは、よくわからない、という人が大半なのですが、

人は、マイナスイメージについては何故か強い!!

自分が嫌だという部分は、掘って掘って掘りまくる。

何故か。

それは、他人と比べるからなんですね。

顔がよくて羨ましい。

スタイルがよくて羨ましい。

センスが良くて羨ましい。

頭がよくて羨ましい。

お金持ちで羨ましい。

人気者で羨ましい。

コミュニケーション上手で羨ましい。

行動力があって羨ましい。

あの人はいいな。自分ができないことができている。

それに比べて自分は。。。

と、人のこの思考はとても回転が速い。

コンプレックスというものは膨らむばかりです。

この根本については、又別の話になってくるのですが、

ここでは、そのコミュニケーションのコツに話を絞っていきたいと思います。

 

コンプレックスの捉え方

 

自分にしかわからないこと。

コンプレックスは、目で感じる表面的な事だけではありません。

それゆえに、腹を割って話してみないと、色々なことわからないんですよね。

職場の同僚にしても、友達同士にしても、相手のことをよく知っていないと、

ウッカリ地雷を踏んでしまいますよね。

自分から見て、全く気になるようなことではなかったのに、

その本人にとっては、とても気になるようなことだった。

ということはありませんか。

それは自分自身にとっても同じことです。

コンプレックスを明かすことは、

相手にとっては、心を開いてくれているように感じるものです。

話しやすい部分だけでも、自分から開示してみるのもいいでしょう。

まずは、自分から。も大切なことですね。

そして、他者のコンプレックスは、表面的なことが分かりやすいですね。

例えば、顔が丸いとか、大きいとか?目が小さい、鼻が低い、背が低い、太っている、

という具合に、多々出てきます。

多分、この部分を気にしているのかな。。

という勘が働きます。

もし、コンプレックスが多そうなタイプへのアプローチに対して、

この、本人の気にしているであろうもの、

どのように対処するべきなのでしょう。

本人が、自分自身の中で好きではない部分、

これを、闇雲に、「気にすることないから大丈夫!」

といったところで、「他人にはわからないよ!」と

卑屈になってしまい、

個人的な人間関係も、

安易にものを言う人、わかってくれない人

という見方をされかねません。

では、どのような対処をすればよいでしょうか。

 

コンプレックスをポジティブメッセージにするには

 

もしも、丸顔で悩んでいる人がいたら、

鋭角の顔の人について語ってみる。

鋭角な顔立ちの人の印象、近寄りがたいとか、きつく見えるとか?

背が低いことがコンプレックスなら、

背の高い人について、

背が高いだけで自信をもってそう、見下されそうとか?

そして、その人のコンプレックスが、短所だけではないことを伝える。

そこには、本人の強い気持ちもあるわけですから、決してそれを否定するのではなく、

そんな味方をする人もいるのだということを知ってもらう。

誠実な人として、その後の距離感がぐっと縮まってくると思われます。

コンプレックスは、誰にでもあるものです。

そこに、共感と、嫌みのない肯定でを得ると、とても信頼感と安心感を得られます。

なんとなく、気張らずに、

もう少し、距離を縮めたい方と、コンプレックスに関して

話してみるのもいいかもしれませね。

 

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