黒い服を選ぶ人、その5つの心理と印象をカラーメンタリストが解説

さて、今日は黒い服を着ることについての、好む傾向の特徴、その心理、印象効能についてお話していきたいと思います。

案外多い黒い服を好む人。そして安易に選んでいる人必見の内容です!!

明日から、黒い服の取り入れ方が変わってきます!!

会いたい人、繋がりたい人を呼び込む装いをぜひ手に入れましょう。

 

1.クローゼットが黒い服ばかりの人

クローゼットを開けると黒ばかり!という方案外、多いのではないでしょうか。

私も、昔はよく着ました。

まず黒い服をを選ぶ時、

・目立ち過ぎず無難である

・他のものと合わせやすい

・体型が細く見える

などの理由が多いようです。

黒は、さほど季節感を感じさせず取り入れられる色でもあります。

冬はもちろん、夏でも、カットソーやTシャツ、ワンピースなど取り入れやすいですね。

そして普段着に関して言えば、特に目を引くようなこともなく、よほどの容姿端麗でないと目立ちません。

モノトーン、という無彩色なので、他の色との配色に悩むことがありませんので、アレコレと色々なものを出してきて合わせて悩むことがないですね。

収縮色なので、よほどデザインの凝っているものでなければ、体型を細くコンパクトに魅せてくれます。

ここまで読んで、

黒い服,めちゃくちゃいいじゃない!!

という方は、実は要注意!!

ご自分の個性とは無縁のところでお洋服の色を選んでいるんですね。

知らない間に、素通りされてしまうタイプの人を作り上げてしまっています。

そのようなアナタに、最高に綺麗に、アドバンテージが出るブラックワンピースをご紹介いたします。

参考までに,

まずはご覧ください!!

https://eririn-color.com/blackdoress%ef%bc%91/

2.黒い服を選ぶその心理と特徴

さて、黒い服を無意識に、それも楽に選んでいる人が多い話をしました。

では、黒い服を、思わず手に取ってしまう、買ってしまう時の心理は??

これを考えたことがありますか?

単純に「黒」について考えてみましょう。

内向性の強い色です。人と交わりたい時に欲する色ではありません。

周りからの意見に左右されることなく、自己を周りからシャットアウトする、鎧のような強さもあります。

意志が強く、自立をしているので孤立していても何の問題もありません。

正しいと思ったことを貫くためには、孤立することを恐れません

なぜ、そこまで鎧を身にまとうのでしょうか。

鎧で身を隠す、実は、自分自身の弱みを悟られたくない、さらけ出せない弱さがあるのです。

威風堂々、のカッコよさの裏には、そのような心理が働いているのが「黒」です。

なので、意識的に、黒の洋服を選ぶ時は、

・馴れ馴れしく近寄られたくない

・かっこよく見せたい

・一目置かれたい

・洗練された雰囲気を出したい

などという心理が働いています。

 

3.黒い服の印象 ポジティブとネガティブ

 

それでは、黒い服を着た人は、周りからどのように見えているのでしょうか。

黒い服というのは、賛否が極端に分かれる色の影響があります。

まず、ポジティブな観点から見ていきましょう。

黒い服は、まず、洗練されたオシャレな人に見えます。

ただし、これは自分の個性を活かして着こなせている場合。

美容師さんや、一部のデザイン系の仕事をするような方は、黒い服を好みますね。

シャネルの黒への憧れからのイメージも強いようです。

ココ シャネルの黒には、また彼女の深い心理が働いているのですが、それはほかの機会にお話しするとして。。

デザインも含め、スタイリッシュに魅せたい、そしてそのような印象を醸し出します。

流行やセンスを重んじる人に見えます。

また、フォーマルにふさわしい色でもありますので、きちんとした雰囲気、厳粛さも漂います。

そしてまた、確固たる自信があるような印象も受けます。

では、次にネガティブな印象はどのようなものなのでしょうか。

まず、オシャレに着こなしているにもかかわらず、ネガティブな印象を持たれることもあります。

カッコよすぎて近寄りがたい、相手にしてもらえなさそう、無視されそう。

悲しいかな、オシャレに見えれば見えるほど、そのような印象は強くなります。

本来、社交的な人だとしたら、これはかなりマイナス作用ですね。

では、無難に黒い洋服を着ている場合はどのような印象を持たれるのでしょうか。

可もなく不可もなく、と選んだつもりが、実は、存在感をなくしてしまっています。

黒の個性を活かしきるわけでもなく、誰にでも合うであろうと選んだ色が、暗いイメージで人を遠ざけてしまっているのです。

そんな暗い性格じゃない!!

と思っている人は、とても残念な印象ですね。

とりあえず黒い洋服を着ておけばいいかな、という感覚で、皮肉にもオシャレに無頓着に見えているのです。

更に、自分自身のパーソナルに似合ってない色の場合、顔色を悪く見せます。

特に年齢とともに、顔の陰影、シミやタルミなどを目立たせることとなってしまいます。

 

4.黒い服を着る女性 その隠れた欲求

さて、女性はよくパーティや披露宴など、フォーマルな席に黒を選びがちです。

私も、若い頃は、次々と黒いドレスに手をだしていました。

パーティ用には、黒は色々なデザインがあるので自分に合ったものを探すのも楽しいですね。

他の色にはない、バリエーションの多さです。

そして露出度が高いものも多いです。

たとえパーティ用でなくても、黒は露出度が高い洋服が結構あります。

胸の開きが大きいもの、スカートのスリットが深かったり、背中が開いていたり。

黒でそのようなデザインのものを選ぶ女性は、潜在意識の中で黒を感じています。

人に壁を作る色であること。存在感を消してしまう色であること。

だからこそ、男性を引き付けるデザインで魅了することを忘れません。

黒で魅せるセクシーさは妖艶です。大人の女性を演出できます。

黒という近寄りがたい色を使いながら魅惑をまき散らします。

プライドは確実に高いのですが、勇気がある秀逸な人物のアプローチは待っています。

ゆっくりと静かに距離を縮めてくれることを願っています。

 

5.効果的に黒い服を着る

とにかくまだまだ黒が着たい、という人のために。

では、効果的に黒い服を着るにはどうしたらいいのでしょうか。

体型をカバーするという意味で選ぶ人も多いかと思います。

細く見せてくれることもありますが、はっきり言うと、肥満体型の人が全身黒を着ることはオススメしません。

どうしても面積が広くなってしまいますし雰囲気の暗さと、威圧感が強くなってしまいます。

それでも黒が着たい時には、バイカラーなど配色効果を使うといいでしょう。

案外優しい色と合わせるのもいいかもしれませんね。

明度が高い淡いピンクや、クリーム系の色もおススメです。

 

黒い洋服の利点は、洗練された上品でお洒落な演出ができることです。

その個性を活かすには、着こなさなければなれません。

自分のものにする、ということです。

それには、似合っている、ということが大前提。

身体を見せるラインは大切。

ネックには、どのような形が合うのでしょう。

首、デコルテの見せ方はとても大切です。

型のライン、ウエストの位置、ヒップライン。

そして、顔色がイキイキとよく見えるか、瞳に輝いて見えるか。

色というものは、それを映し出します。

もし、いまいちだったとしたら、アクセサリーやスカーフで工夫しましょう。

私は、最近、何年かぶりで黒いワンピースを買いました。

カラーという観点から言えば、似合う色ではないのですが、そのワンピースのコンセプトが素敵だったこと、

そして、着こなしラインを、まるでクチュール感覚で出してくれる。

なかなかの感動でした!!

スタイリングとして充分着こなせることで、購入しました。

そのワンピースを着る時には、遺伝子のカラー診断による色を取り入れます。

黒のネガティブをシャットアウトするために、私自身の成功カラーを。

 

顔周りにはパーソナルカラーのピアス、

顔の直近に、似合う色を持ってくることにより、顔周りが華やかになります。

洋服がシンプルなデザインなら、スカーフやマフラーが最高ですね。

顔色が、ワントーン明るくなること間違いありません。

黒が着たい、というのも自分に必要な心理からくるものです。

無理にやめることはありません。

それならば、少しでも、自分にとって、人生を後押ししてくれる色、好印象に見えるメソードを探してみたいと思いませんか。

自分のありのままを正直に表現しながら、素敵に見える、たった一つのビジュアルイメージ、手に入れましょう!!

 

 

 

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