色は個性
色には性質があるのです。
人には、好きな色、志向によってその色の個性が映し出されます。
まさに色の性格診断
れっきとした色彩心理学データからの導き出したものです。
ピンク色にはどのような心理が働いているのでしょうか。
ピンクの優しさ
ピンクを好む時は、とても優しい気持ちの時、
周りの人の優しさも素直に受け取ることができるし、感謝もします。
そして、自分自身の優しさも受け止めて欲しいと思っています。
人に対しての思い、愛情が強くなっている時ともいえるでしょう。
優しさ、思いやり、という部分を、とても大切に感じている時なので、
そのキャッチボールに価値観を持っています。
気を使ってあげること、面倒を見てあげること、自然にこなせるので
周りの人からも、優しい人として有難がられるでしょう。
ただ、与えた優しさに対して、ないがしろにされると、とてもガッカリします。
ピンクの優しさは、実は「与えて欲しい」が先行型です。
与えてもらうことで、幸せ感を得られる、
自分が幸せになることによって、更に人に与えていけるのです。
なので、感謝してもらえなかったり、スルーされてしまうと、
途端に、幸せオーラが消えてしまう。
自分の価値が見いだせなくなってしまうんですね。
そうなると、目立たないように、控えめになってしまい、
せっかくの優しさも発揮できなくなってしまいます。
楽に生きたい解放感
普段は、周りののお世話も十分にして、色々な決断をしている人ほど、
ピンクが好きな時は、頑張りたくない時です。
自分が頑張るよりは、誰かについていきたい?
今まで十分に頑張ってきたのだから、もう手放したい、そんな感じです。
今は、誰かに委ねたい、自分でできることさえ全部お願いしてしまいたい。
そして、誰かがやってくれるから大丈夫だろう、
と何の疑いもなくと思ってしまいます。
依存していくことを許してくれる存在がないと、つらくなってきます。
安心感、幸福感を必要としているので、それを満たせるように、
優しい気持ちになれる環境も必要です。
夢見るロマンチスト
」
男性も女性も、夢見るロマンチストです。
若干、現実逃避、夢見る夢子さん
現実的に、叶えられそうなことなら、そこに焦点を当てて頑張ることはできます。
現実社会で、果たせないこと、夢のようなことなら空想して楽しむ。
ある意味、すごくハッピーですね。
ピンクの気質 攻略法
ピンクは女性性の色でもあります。
その優しさは、無条件に与えられる事もありますが、人間の本質的な甘えたい願望も生み出します。
無条件に包み込むような優しさを求めています。
わかりやすく、受け止め、ねぎらうことが、「わかってくれてる!」
という信頼関係に繋がります。
頑張りすぎていたことには、「あなたのおかげ」「すごく頑張ってきた!」
とわかりやすく伝えること。
そこの理解を伝えるからこそ、甘えてもいい、という信頼関係にい繋がっていきます。
甘えたい時は、面倒見がいい頼もしい人、
また、その心情を聴いて分かち合ってくれる人に惹かれるものです。
現実逃避な部分も、ライトに受け止め、楽しく会話ができることもポイントです。
でも、ピンクの甘々な感じは嫌いよ!!
という女性も多いかもしれません。
そういう人は依存が嫌い。
でも、ピンクは頑張ることに白旗を上げてしまった状態の人、
甘えることの許可で、承認欲求を満たしているわけです。
客観的にそれを感じてみるのも人間関係の観察眼を養えるかもしれませんね。
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