紫色の服の印象5つの心理

 

紫の服を選ぶ時

あなたは、紫という色について、どんな印象を受けますか。

いつも紫が好き、もしくは、今,何故か紫が気になる!

という心理を紐解いていきます。

ここでは、紫色の心理、その印象をあなたの感受性で受け止めて頂き、

よりよく活かしていける活用法、幅広くお伝えしていきます。

 

一般的には、高貴な色とか、妖艶な色、といったところでしょうか。

今日、話していた女性は、ダンスの先生ですが「好きな色は?」の問いに「紫」と答えていました。

理由は、赤と青は極端すぎる、相まった色がいいと。

彼女は、紫のイメージがとてもマッチしている感じでした。

妖艶さ、華やかさ、そしてひたむきな思い。

赤と青の情動を含む紫。

両極にある色を混ぜる・・・とはどのような心理なのでしょうか。

私もたまに紫が気になると気があります。

私の場合、色分析ができるので、自覚症状なのですが(笑)

周りに紫好きの人はいますか??

紫色の服に手が伸びる時、そこにはどのような心理が働くのでしょう。

 

1 内向エネルギーの印象

 

色の話をするとき、まずは波長のエネルギーのことに触れますが、

難しいことはさておき、

紫は、内向エネルギーがMAXの色です。

外向エネルギーがMAXである赤色と対極にあります。

これはどういうことかというと、自分の中に向かって、

熟考する力が満ちているということ。

人に向かって、ガンガン表していくものではないですが、

自分というものをしっかり持っていて、

ぶれない強さがあります。

他者には伝わりにくいので人が集まるような場所では、

外向的、社交的には見えません。

決して、周りをシャットダウンしているわけではないのですが、

女性ならば高嶺の花、男性ならば芸術家肌

のような独特な雰囲気を醸し出します。

 

2 独自性の奥に潜む心理

 

自分自身をしっかりと持っている。

これは、独自性を表します。

独自性ってどういうこと?

ハッキリ言って、人のことは気にならない。

全て、自分のものさしで判断できるときです。

たとえ変わり者だと思われたとしても、その独自の感性を貫き通します。

人が何と言おうと、自分にとって耽美的であれば最高なのです。

その自分自身に、絶対的な自信があります。

自分の価値観にこだわりがありますから、大満足しています。

ナルシストですね。

だからこそ、内向にエネルギーが向いているのです。

男性も女性も、ちょっと人と違う、自信家でナルシスト。

 

3 精神性を追及するタイプ

紫を好む人は、感性が鋭いという傾向にあります。

研ぎ澄まされることにより、スピリチャルという言葉になっていくのですが、

そこまでいかなくとも、感覚的なものに惹かれます。

直観的に物事を捉えたり、神秘的なものに惹かれます。

現実的というよりは、その精神世界を大切にする傾向があります。

芸術家的な感覚、想像と創造の世界観を愉しみます。

特に、女性はミステリアスな印象を醸し出すことも。

 

4 心身の癒し

心身といえど、紫の場合は、心、精神の癒しに大きく関わってきます。

元々、精神性のある色で、心と身体のバランスを整える効果があり、気分を落ち着かせたりする安眠効果もあります。

更には、外的作用から、紫色を欲することも珍しくありません。

何か少し傷ついたりしたことがあった時、急に臆病になって一人でいたくなる。

そのような時も、紫に惹かれることがあります。

人とあまり触れることなく、自分だけの世界に浸ることにより癒されていきます。

ただ、ここで冒頭の、赤と青の部分。

ある意味、ぶつかり合うエネルギーを持ち合わせているわけですから、

あまりに熟考しすぎて、疲れてくることがあります。

そのような時は、少し違う色に惹かれていくのかもしれませんね。

5 紫が好きな人とのつきあいかた

ここまで読んでいただくと、だいたい紫を欲する人の特性がわかってきたと思います。

社交的ではありませんが、人と関わることに何の問題も感じていません。

独自性を認めてあげればいいのです。

独特の感性、嗜好品、については尊重し、特別感を。

感覚的な人なので、理詰めでものをいうのは止めましょう。

理屈を聴くのは結構つらいこととなります。

グイグイと立ち入ることなく、いい感じの距離感で理解を深めると、信頼関係を築くことがきます。

6 紫のコーディネート上手な取り入れ方

最後に、紫のファッションを、その印象とともに効果的な使い方について

どう魅せたいか?どう思われたいか?

を基にお伝えしたいと思います。

紫のカラーについては前述のとおりですが、

紫のコーディネートを上手に着こなせたら、

オシャレ上級者間違いありません!!

1と2は、青みがかった紫

3と4は、赤みがかった紫

1と3は、深みがあって重い

2と4は、薄くて軽い

同じ紫でもイメージが変わってきます。

青みがかった紫は、すみれ色、あやめ色、わかむらさき色、しおん色、など

赤みがかった紫は、ほんむらさき、アメジスト、京紫、古代むらさき、など

コーデで取り入れる時、トップスに持ってくる場合は

顔映りも考えるといいでしょう。

ここでは、パーソナルカラーとは異なる視点でまとめます。

アドバンテージで考えてみると

1、ハッキリとした顔立ち、髪色が黒くショートヘア、

個性的な派手なファッションが好き

2、ふわっとした髪型で、ナチュラルメイクが似合う、可愛い服 が好き

3、明るめの色味が浮いてしまって苦手、大人っぽいものが好み

4、明るめの色が似合う、髪色茶系、パンツスタイルが好きで快活

 

気持ちもアップして着こなし上手になるヒントです。

洋服の場合も、明度、彩度がありますので上手に取り入れましょう。

★流行りの薄いラベンダー系、グレープ系を着る場合には、

髪色も少し軽く、明るい雰囲気にするといいでしょう。

年齢を重ねると、紫系のくすみ色は、老けた印象にもなりやすいので

その場合はスカート、パンツ、で取り入れましょう。

薄めのカラーは、トーンを合わせたグラデーションで、

ピンクや、ベージュ、グレーなどと

または、チェックスカート、チェックシャツとコーデするのもいいでしょう。

いずれも柔らかい雰囲気にまとまります。

ただ、ここで気を付けたいのは、ぼやっとしすぎないようにすることです。

存在感のない、頼りない感じに見えてしまうので、

バッグや小物に、引き締める、ネイビーや、黒、鮮やかな濃い紫などを入れましょう。

同系色で、パープルニットにラベンダーバッグでもOK!!

お洒落感が出てきます。

★彩度が高い紫については、モノトーンと合わせるのがおススメです。

白は明るくセンスの良さを、黒はシックでパンチのある感じ。

アクセサリ―、ピアスなども同系色でまとめるとオシャレです。

青紫系は,スッキリ個性的な印象に。

赤紫は妖艶な女性らしい印象に。

素材にもよりますが、紫ニットやセーターは、

少しラフなシルエットのほうがお洒落感が増しそうです。

更に、紫の服に合うメイクは、少し濃いめに個性的にはっきりと。

シャドーもパープル系のグラデーションで楽しみましょう。

最後に、紫のと相性、紫×黄色のコーディネートがあります。

いわゆるコンプリメンタルカラーですが、カラーとしてはいい組み合わせです。

人一倍個性を前面に出したい人にはおススメです!

イメージ湧いてきましたか?

紫のコーディネート、ぜひ研究して楽しんでみてくださいね!!

 

 

 

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