どう魅せたいのか?
もちろんこれにもよります。でも、根本的には、
1 環境の明るさ
2 背景の色
3 本人の着るものの色
この3つに尽きます。
最近は、講師業の先生方、また、セールスする方、結構動画を流したりしますよね。
大切なのは、どんな風に魅せたいか、ということですが、
明るい画像であるに越したことはありません。
ということは、まず。
1 環境の明るさ
夜、暗い蛍光灯の下で撮ったりすると、せっかくテンションを高くして喋っていても、
目に入ってくる印象が暗くなってしまいますね。
人物の印象までも、暗めに映ってしまうのはもったいないですね。
今、写真は編集できますが、動画はなかなかね。
写真にしても、わざとらしいくらい露出を調整したり、色を変化させるのは残念な感じですし。
本当は、自然光に勝るものはない!!
やはり、発色が違います。
でも、そんなにいい条件ばかりなわけないですよね。
そうしたら、
2 背景の色
自分のバックにくる色を、明るい色を持ってくる。
これに、間違いないのは、白ですね。全体が明るく見えます。
背面に白い壁、少しだけグリーンの観葉植物でも映っていると、更にいいですね。
この場合、人物の洋服は、白にすると、輪郭がぼやけて色も飛んだ感じになってしまいますので要注意。
そして、
3 本人の着るものの色
これが一番大切なんです。本人の顔映りで印象がかなり違ってきます。
ここには、画像の印象=アナタの印象 というセンサーが働きます。
アナタがどんな色の洋服を着ているかで印象がグッと違ってくるのです。
優しい人にみせたいのか
信頼性のある人にみせたいのか
面白い人にみせたいのか
色々ですよね。
ある画像の感想
実は、先日、プレゼンの試し動画を撮りました。
色々な方に感想を頂いたんですよね。
お世辞かもしれませんが、、
出てきたキーワードは、
エレガント
おしとやか
落ち着いた雰囲気
柔らかい雰囲気
品がある
淑女感
と、、、ちょっと自分で言うには恥ずかしい誉め言葉になっていますけど。
これ、実は、色効果による表現であることが否めない。
実際、視覚から入ってくる絵の効果は非常に大きい。
ゆっくりと話すことで更に助長はされますが。
洋服は、オフホワイト、バックは、落ち着きのあるピンクのカーテンです。
環境は、かなり悪い。夜の屋内です。
それでも、柔らかい印象となりました。
これがもしも、バックが黄色いカーテンだったとしたら、
また、感想は変わってくるかもしれません。
明るい雰囲気、とか、元気になれそう、とかね。
試してみたいですね。
視覚効果。
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