花には、形、色、風合い、香りがあり、様々な観点から、心理効果を与えてくれます。
バラが好きな人は多いと思います。
バラには、色々な分野で様々な効能がありますが、
今日は、視覚による、花と色彩心理学、にフォーカスしていきます。
その中でも、「バラなら赤!!」という声にこたえて、
今回は赤いバラが好きな人の深層心理に迫ってみましぃう。
赤いバラの表現力
一般的な認識のとおり、赤いバラはも代名詞のように言われる言葉は「愛」「情熱」です。
まず、バラという、高貴で華やかさを感じさせる花。
赤という色のイメージも重なって、強いメッセージ性が出てきます。
昔から、女性へのプレゼントに赤いバラを選ぶ人が多いのも、
その、「愛情と情熱」を表現してくれるものだから。
想像してみてくださいね。
もし、男性が、言葉を出さずとも、アナタに赤いバラの花束を差し出してきたら?
確実に自分に特別な好意を持っているのではないか? と思いますよね。
そう、特別な好意を感じさせますよね。
その中に入ってくるキーワードは「好き」「愛情」でしょうか。
そのくらいイメージの影響力があり、
言葉の代わりができる表現力を持つバラの花です。
さて、赤いバラを受け取る側はどうでしょう。
自分にとって、相手に対しても愛情いっぱいだったら、
本当に嬉しくて、一気にその愛情は燃え上がるでしょう!
意思の疎通は、その赤いバラによって証明されたようなものですね。
重大な役割です。
でも、もしも、意中ではない人に赤いバラの花束をもらってしまったら?
これはこれで、贈り手の愛の告白は失敗に終わってしまうわけですが、
それと同時に、この赤いバラの役割は、非常に重たいものになってきます。
赤いバラ、その存在感を、重さとして受け取る人が多いのも、
そのあたりが働いているのでしょう。
赤いバラが好きな人
男女の話ではなくとも。
プレゼントには、バラの花束を。という方も多いと思います。
今や、品種改良もあり、様々な色合い、形状、大きさの、素敵なバラが出回っています。
そのような中で、やはり、プレゼントを受け取る側の人のことをイメージするでしょう。
その人の醸し出す雰囲気、どんな性質の人か?どんな嗜好品があるのか?
その人に合ったイメージのものを送りたいと思いますよね?
では、赤いバラをプレゼントしたくなるような人とはどのような人なのでしょう。
「赤いバラが似合う人」というキーワードから思い浮かぶイメージ言語は
愛情、情熱、のほかに、豪華、華やか、美しい、容姿端麗、意志の強さ、、などがあります。
アンケートに基づいたものですが、人によってまだまだイメージはあるでしょう。
「優しい」とか「可憐」というイメージではなさそうですね。
美しくて、凛とした女性像が浮かんできますね。
赤いバラが好きで、欲しい人ならば、このような印象を醸しだすのがいいのかもしれません。
象印は印象として、
その外見、言動が大きくものを言うのは事実です。
その赤いバラを象徴するような心理とはどのようなものなのでしょう。
赤という色は、ある意味、とても強い色です。
外向エネルギーがマックスなので、人との関わり合いに躊躇なく進めるタイプです。
言いたいことが言える、
リーダーシップが取れる
決断が早く行動力がある
何より目立つ存在である
などなど、やはり、外に向かい存在感、影響力がある、というものです。
いつも華やかな舞台にいたい、憧れられるような存在でいたい、
という欲求も働いてきます。
いつも意欲的に生き、強い意志で進んでいける心の強さを持った人。
その裏で、常に孤立はしたくないと思っています。
情熱のあまり、突っ走りすぎて、周りが見えなくなってしまうこともあり、
気づいたら、一人になっていた。
こんな経験もあるかもしれません。
赤いバラの心理は、時につらくなることもあるかもしれません。
華やかな存在であり続けること
憧れの存在であり続けること
時に、息を抜くときには、柔らかい色のバラを眺めるのもいいかもしれません。
赤いバラの深層心理
さて、赤いバラを目にして何を感じますか?
その深層心理に触れていきたいと思います。
いま、赤いバラに惹かれているとしたら、どのような気持ちなのでしょう。
この赤いバラから、ものすごいパワーを感じているのではないでしょうか?
前に進んでいきたい!!
自分の思っていることを形にしていきたい!!
エネルギーがみなぎってくるのを感じてくるのではないでしょうか?
考えていることを形にしていく行動力に直結していきます。
色の効果にもよるものですが、太陽の光を得て、
赤いバラが開いていく生命力は、人に物凄いパワーとエネルギーを与えます。
今、アナタは何をしていきたいですか?
本当はやりたいことがあるのではないでしょうか?
自分が上手く動けなくて、躊躇していることがあるのではないでしょうか?
決心できれば進めることに、踏み込めない自分がいるのではないでしょうか?
何か当てはまることはありましたか?
もし、一歩踏み出したい気持ちがあるのなら、赤いバラを眺めてみましょう。
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