あなたは、どんな人が印象に残りますか
人との関わり合いの中で、いい意味で印象に残る人になりたいですよね。
でもでも、平凡な顔、平凡な言動、平凡な服装、
好印象で、また会いたい。。と思ってもらえるには、どうしたらいいのでしょうか。
そして、私たちって、どんな人が印象に残っているのでしょうね。
- 見た目の個性
- 言動で活かす
- 印象を本物にする
1 見た目の個性
これはもう周知の事実ですね。
目から入るものの情報は、かなりのパーセンテージで、脳に入ってきます。
一目ぼれ
という言葉があるくらいですから、見た目の影響は最大。
美形に越したことはないですよね。顔がいいのってそれだけでもアドバンテージ。
じゃあ、私を含め、美形じゃない人はどうしたらいいのでしょうか。
ハロー効果って知ってますか?
これはもちろん、見た目だけではなく言動にも言えるのですが、
その人の持つ目立った特徴によって、ほかのことまで引きずられて、
その第一印象のままに解釈されてしまうというものです。
アナタの良さは、どこにありますか?
人のまねなんかじゃなくて、
自分の特徴でいいんですね。
ただ、ここで問題になるのが、結構自分のことを自分でわからないことなんですね。
だから、他者に聴いてみればいいのです。
自分の特徴、良く見えるところを、言ってもらってください。
目が大きい、髪型がおしゃれ、着てるものがいい、優しそう、親しみやすい、
なんでもいいんです。ポジティブであれば。
たまには褒めてもらいましょう!
他者からの感想がきっと本当のことです。
多めにもらったマジョリティーの感想を、あなたのいい特徴として意識しましょう。
自分自身でわかると、グッと強化しやすくなります。
2 言動で活かす
第一印象ではスルーされても、大逆転はできます。
え??と意表を突くことは、とても印象に残ります。
ここに、私が体験した例があります。
市場の仲卸屋さん、
今どきは、お花屋さんのレジも、手書きよりも、パソコン打ち出しが多いですね。
顧客の名前を登録して、
その度に、顧客リストに買った履歴を残して、
領収書をプリントアウトする。
登録してあれば、
レジで名前を言えば、リストが出てくる。
そのお店も、登録はしてます。
でも、お店自体わりと新しく、買う頻度は、それほどでもなく、
メインを買うということもなく、
それほど売り上げ貢献もしていないのですが、
一昨日、スィートピー100本持ってレジに行ったら
はい、おはようございます、タマブチさん!
と、パソコンのリストを呼んでくれる。
ちょっとびっくり!
逆に、その方の顔をしっかり見させて頂きました(^^)
凄いなぁ。やるなぁ。。
と思って。
お客さんの名前を覚えた方がいいくらいのことは、
みんな実はわかってますよね。
だから、よくある話ではあるのですが。。
何が言いたいのかというと、、、
あまりにも意表をつかれた大逆転、
ここが、この人の印象度になる。。。ということです。
見かけではないところに、誰もが感じる非常にいいものを持っています。
さり気なく、やってのけるのは素敵なことですが、、
そんな能力のある方の良さが、もっと初対面から伝われば、
と思うとちょっともったいない。
3 印象を本物にする
印象を本物にする??
ここでいう印象とは、ポジティブで、自分を最高にみせてくれる評価、
そこを活かして、なりきる!!という部分。
前述の仲卸屋さんで考えてみましょう。
市場の仕事柄、接客業というほどのものを要求はされていませんが。
あるに越したことはない。
その人のパーソナリティですからね。
よーく、お顔をインプットさせて頂くきっかけにはなりました。
名前を覚えて頂けるのは、
とても有り難いことですからね。
ではでは、
「自分の名前を誰よりもしっかりと覚えてくれる人」
をイメージしてみてください。
どんな人なんでしょう。
アナタの目を見て話してくれる。
にこやかである、。
親しみやすい。
と色々出てきます。
この仲卸屋さんは、ここの第一印象を強化すればいいわけです。
初見の物腰を変える、ほんの少しの工夫で、全く評価が変わってしまうでしょう。
私が思うに、
この方の場合「笑顔でお客様の顔を見る」
たったこれだけです。
その習慣をつけるだけです。
そう、習慣です!
アナタの印象の有利なもので、第一印象を固めてみましょう!!
今すぐ、考えてみてくださいね。
初対面の人に、どんな印象を持たれているか、
聞いてみるのもいいでしょうね。
笑顔、声、物腰、
素敵なものもあるはず。
自分で自分を褒めてあげることができない人は
たまには他者からお褒めのお言葉を頂きましょう!!
そうすると、あなたのいいものが、
ドンドン引き出されますょ♡
たまには、私をみてね
by会社のレッスンの作品より
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