好きな色でわかる優しさのパターン

色には性質があり、個性があります。

それぞれを、人の心理として映し出すことができます。

今日は「優しさ」にフォーカスしていきたいと思います。

色の気質でわかる優しさの定義。

アナタは何色の優しさ? 気になるアノ人は何色の優しさなのでしょう?

 

赤色の優しさ

赤色が好きな人、もしくは気になる時。

赤色の人は、エネルギッシュで、何事にも意欲にあふれています。

意志もはっきりしていて、判断力もあり、行動力があります。

リーダーシップもあるので、人への影響力もとても大きい。

そのような赤色の気質の中で、優しさが生まれてくるスイッチはどこにあるのか。

それは情に厚いところから出てきます。

わかりやすいのは、子供の場合、

自分の仲良しや、自分のことを慕ってくれる子が、いじめられていたり困っていたりすると、

黙っていられない。

どうにかして助けてあげなきゃいけない!!

と必死になります。

大人になっても同じことです。困っている人を黙って見ていられません。

自分の力でどうにかしてあげようとします。

赤色の優しさは、厚情から湧き出てくるものです。

 

ピンクの優しさ

ピンクが好きな人。もしくは気になる時。

ピンク色の人は、幸せ願望いっぱいな人です。

全体として気分がほんわかムードなので、周りの人もゆったりした気分になります。

自分では、ガツガツと頑張りたくなく、誰かにやってもらうのを待っている状態です。

肩の力が抜けている状態の中で、身近な人に、優しい気配りができる時です。

自分に優しく接してくれる人、親切に接してくれる人に、

感謝して、その優しさを返していきます。

そして、又優しさを返して欲しいと思っています。

優しさをもらうことで幸せを感じます。

ピンク色の優しさは、幸せ願望です。

 

オレンジ色の優しさ

オレンジ色が好きな人。もしくは気になる時。

オレンジ色は、陽気で社交性がある太陽のような人。

コミュニケーション上手で、すぐ人とも仲良くなれます。

親しみやすさと、場を盛り上げる明るさを持っているので、

人が集まるような場所には、真っ先に誘われる存在です。

お母さんのような包容力で人の面倒を見ます。

親切心で、人の面倒を見ていくのですが、それは自分の満足を満たしていくことになります。

自分の知り合いの得な情報なども流してくれるので、

みんながよくなることを常に考えています。

オレンジの優しさは、お世話好きな部分です。

 

黄色の優しさ

黄色が好きな人、もしくは好きな時。

黄色は、子供っぽくて天真爛漫。

いつも楽しいことを探している好奇心旺盛な人。

常にアンテナを張って情報収集をしているので、最新のものを知っていたりします。

興味の幅の広さ、独自の視点で、人を喜ばせる情報ツウです。

ユーモア好きで、人を笑わせることも大好きです。

ただ、それに失敗してしまうと、傷つきやすい一面があります。

繊細な部分もあるので、一対一でいる時などは、神経質な接待感になることもあります。

黄色の優しさは、そんなサービス精神から出てくることが多いです。

 

緑色の優しさ

緑色が好きな人、または好きな時。

緑色の人は、協調性があり、場の空気が読める人。

根本的にフラットな人なので、感情の起伏が少なく、常に穏やかです。

洞察眼、観察眼が優れているので、言葉は少なくとも、

何かが起きた時の対処法は的確で、一目置かれる存在となります。

優等生気質の部分もありますので、その評価を得たい部分もあります。

そのような緑色の人の優しさは、その文字のとおりです。

優れているゆえの優しさ。自分の優れている部分で人に貢献しようとします。

それがとても楽しくもある。

人に喜んでもらえる、認めてもらえることでもっと役に立ちたくなる。

それが緑色の優しさです。

 

青色の優しさ

青色が好きな人。または気になる時。

青色の人は、一言で言うと、貴重面で真面目。

ルールなどもキチッと守る人です。

責任感が強いので、何事もいい加減に処理することはできないタイプです。

緻密な計算も得意で、物事を合理的に進めることができるので、

難なくコツコツと積んでいくことができます。

旅行などの、タイムスケジュールなど、万全で行くのがこのタイプ。

青色のイメージ通りクールでもあります。

感情をあまり表に出さず、考えや言動が周囲に見えにくいことがあります。

そのような水色の優しさは、どこから来るのでしょうか。

損得勘定や、割り切りがはっきりしている青色なので、

その優しさは、家族や本当に親しくしている人に向けられます。

用心深く物事を進める青色にとって、ガサツな計画や、常識に反する事をやっていると

心配で仕方ありません。

親子関係などでは、ハラハラドキドキで見ていられなくなって

取り越し苦労、というほど深刻にとらえてしまいます。

青色の優しさは、ズバリ心配性によるものです。

 

水色の優しさ

水色が好きな人。または気になる時。

水色は、肩に力が入っていない状態。

気楽に物事を考えられ、思考がしなやかな時です。

あまり物事をがんじがらめに考えにくい時なので、責任もあまり負いたくありません。

厳しさよりも安らぎを求めている時です。

そのような水色の優しさは、損得勘定抜きの、万人に対する思いやりです。

たとえば、ボランティア活動など、採算度外視で参加してみたりします。

自分自身のできることで誰かの役に立てることを、純粋に喜べる時です。

実は、急にこのような状態になる人も少なくないのですが、

そのような時は、青色からの逃避です。

規則、タイトな時間と重責に押しつぶされそうな状態から解放されたときに

急激に緩み、安らぎを求め始めます。

自分自身が緩み、精神的にリラックスしてくると、

自然に優しさや思いやりが出てきます。

これが水色の優しさ、博愛の気持ちです。

 

紫の優しさ

紫が好きな人。もしくは好きな時。

紫は非常に内向的な色です。

あまり自分のことを開示するタイプではありません。。

好みがはっきりしているので、人に感化されることが非常に少ないです。

人とは違った感性をしていること、自分自身の強いこだわりをとても大切にしています。

その感性の違いを、周りから理解されないと、ジレンマに陥り、

なおさら自分の殻に閉じこもってしまいます。

神秘的なもの、耽美的なものが好きで、直観的な感覚にもたけています。

そのような面から、精神世界を大事にする傾向があります。

紫の優しさは、そのような精神的な癒しを大切にしたものです。

人の心の在り方などの精神的な部分を、癒していきたいというのが

紫色の癒しです。

 

白の優しさ

白が好きな人。もしくは気になる時。

白は無彩色ですが、独特の個性を持っています。

真っ白、というイメージのように、何もない状態、

ある意味、リセットした状態。

何か1から始めたい時のスタート地点、そして、そこから高い目標に向かっていくとき。

目標意識が非常に高く、自分の力も強く信じています。

ただ、諦めも早いので、違うと思えばさっさとリセットしてしまいます。

本物志向であり、完璧主義者でもあるので、自分にも他者にも厳しいタイプです。

理想の高さは、信心深さにもなり、浄化願望が出てきます。

非常に繊細なタイプなので、傷つくのが怖く、優しさを表面に出すことは苦手ですが、

そもそも純粋な心の持ち主。

常に、純粋に、人や物事に向かい合います。

白の優しさは、純粋な心から生まれてきます。

 

黒の優しさ

黒が好きな人。。もしくは気になる時。

黒という色は、一見近づきにくい印象があります。

不言実行タイプ、威風堂々としています。

言葉には出さなくともやる時はやる。

人間関係は、あまり得意ではなく、なかなか本音を見せることをしません。

警戒心が強く、自分の領域に人が踏み込むことを拒みます。

実は、傷つかないための防衛策です。

自分のことを心底わかる人間などいない!という思いが強いのですが、

少しずつ、時間をかけて扉を開いてくれる人が出てくると、

次第に心を許し始めます。

人一倍、悲しさや寂しさ、心の痛みを理解できるので、

相手にも似たような経験があると、誰よりも分かち合うことができます。

言葉は少なくともそれは伝わります。

黒の優しさは、寄り添いの共感です。

 

いかがでしたでしょうか。

好きな色でわかる優しさのパターン。

その時々によって変わる色の心理学。

楽しく理解して、ちょっと自分を見つめなおしてみましょう。

 

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